今日のヤバい徒然草
8月最後の日。
大学はなく、わけのわからぬまま日雇いで働いては銭湯とbarで消費して、気付いたらまたゼロになった8月。本当に俺はなにをしている(!)
今日の天気はやや久々に晴れ。この頃ただよっていた秋の気配が今日になってまた夏に一転。
こういう転変をもう少し繰り返しながら雨期がきて、本当に夏が終わるんだろう。季節が変わる間おれは日雇いをして、いっときの酒とキャンプを楽しんだ。
実家暮らしだからなんとかなるものの本当に一文無し。
机に向かいながら明日の日銭のあてをどうにかみつけた。留年までしてこんなことではいけない。こんな姿勢では将来どうなる。
自分のヤバさを静かに味わっているうちに窓の外も暗くなった。よくわからない焦りと窮屈さで心臓の鼓動が速くなる。
俺はどこから来てどこにいくのか。自己戯画みたいな文章を書いてる場合でもなし。でもいくところなし、することなし。
22年間感じたことのない妙な寂しさが胸に詰まるような感じがある。